夜の静かな鼓動が手探りに
朝のしみを完成した水の流れ
純粋が唐突に壊され一夜の結びに
腰掛けた淵を溶かすように
背景は変化して表情は昼の香りと
幸福纏う町にうずくまり
もう待たないと誓った
酒いて出る叫びの空と軽蔑された技法
守り行く汚れなく
優雅な 君の夜
道は暗く”続き行く
無傷な 君の顔
割れた飾りの虚しい痕
噛んで永久に取り込む無形
掴む砂は無数の羽根に
燃えた溢れる死者の夢
胸に広がる欲望の宴
隠れた身を呼び集め
産まれた闇夜の静けさ
雨が降るように言葉を重ね
滴る音とこの世の希望
帰り空を見上げ冷たい日々
語りかける午後の歌声
遅く流れる風に問い掛け
追い越す止まった車輪の轍
見つかりますようにと
気づいた友の記憶
両足は冷え
正確を見つめ
生み出したサイレンの終わり
孤独を買って 君を思った
塩理を買って 僕は笑った
昨日を見て 僕は話した
息を潜め 君を纏った
溶ける思考に狂った時の音
繰り返す輪廻の世界
問いが隠れ沈み行く中で
巻き上げた美徳の細い指
咲いた望みの枯れた花
汚れが混じる千の季節
風が運ぶ色も無い月光
灰が流れる冬の光源
波が誘う苦しい呼吸
見えない不確かさと
春の匂い近づく