作词 : 波多野裕文
作曲 : People In The Box
朝食に毒を密かに盛れ
ながい土曜日を終わらせる為に
軌道を外れた人工衛星の物憂い視線 緩んだ口元
塔の門をくぐってからどのくらいの時間が経っただろうか
1時間? 1日? 1年? 100年?
この階段はあまりに長くて
昇りながら下っているような感覚に陥った
多分そのふたつに大きな違いはない
ほとんどは忘れてしまった 雨に溶けていった
どこかの大地の養分に僕の記憶はなる
誰かが今頃 遠くで雨季を待つ
雨季は遠い
突然階段は終わる 風が沈黙する
静寂が辺りを包む 時が満ちたようだ
最上階の扉 開け放ち
僕は言った
[02:24.5]「時間だよ
[02:25.1]僕から生まれた僕自身に告ぐ
[02:18.41]メメント モリ」
青空 少しだけおかしくなったよ
君の首に触れて引きずり込んだ
かくして僕は塔に君臨した
さあ角砂糖を献上せよ
遠い眼下をのぞき込んだ そこに元の君の姿はない
印刷機が作った未来の歴史
退屈な病に血清はない 革命に血は流されないからだ
生きながら死んでいるような感覚に陥った
足音が秒針のように近づいてくると
僕はそれを知っていたこと 思い出したのさ
足音止んで 開け放つ
君は言った
[04:18.99]「時間だよ
[04:19.86]僕から生まれた僕自身に告ぐ
[04:23.79]メメント モリ」
僕の首に触れて引きずり込んだ
青空 塔を抱いて眠りにつくのさ