欠けた月から溢れて堕ちる星のひと欠片
夜風に揺られて舞う粉雪
翳る幻影 朧に浮かぶ雪の花景色
地平に広かる霞の世界
重ねた月日は虚を纏い
全てを包み惑わせる
繋がれるままにこの身を任せ
深淵の底へと消ゆ
いつかこの身が朽ち果てる日が来ても
交わした誓いは途切れることなく
二つの軌跡は頑なに絡みつき
断てども解けども縛り付ける
揺らぐ陽炎 グラスの底へと消える幻
冷たく融け合い姿を失くす
二つに分かれた刃の先は
いつまても鋭いままで
心と身体を深く貫き
幾重もの傷をつける
永遠の契りは両腕を絡め取り
果てなき闇へとこの身を誘う
灯の途絶えた進むべきこの路は
どこへと僕らを導くのか