作词 : かませ虎
作曲 : ZUN
塗り固めてきた正しさに誇りを持ち
疑問も持たず振り返らず歩んだ
歳を重ねて 譲れぬ愛を知った時
天秤は現れた
その手を握ることは
秩序(かがみ)を壊すということ
けれど私の瞳には 曇りが無い
輪廻など待てない
善で後悔はやまない
さあ今こそ正義を自らの胸に聞け
正義とは何?
アナタは心で読んだ
「従うだけじゃ苦しいよ」
敵わないと思った
所詮他人事を裁くことなんて
嫌われ役を買って出ることだろう
壊れるほどに複雑になりすぎた我々は
罪を最悪と定めず愛に生きる
この手を握る今日は
昨日より輝きている
後悔する方が過去の自分を憎むだろう
花のようにはなれない
罪を知らず生きるよりも
大事なモノ…
壊れた鏡に映った
したたかに笑う私
奪われ奪う優しさに囚われて
掴んだ手を離さない
喜びを噛みしめる
それが唯一のはなむけなのかもしれない
静かに夜が明ける