次から次へと 口から零れ出す
欺瞞 疑心 偽善 戯言 自嘲で息も出来ない
あの子の様に 素直に生きてゆけたなら
絶望の淵に座って 密やかに立てる聞き耳
だれかの物語に 何度自分重ねても
交わらない影が私に言う
「何の為に生きているんだい?」
壊れかけた心を引き摺り歩いた
一筋の光を探し求めて
孤独に震えるこの手を握ってくれるなら
それ以上は何にも望みはしないさ
回る回る時間が太陽を連れ去って
気がつけば夜が世界を包んでいた
こんな風にさ淡々と月日は過ぎて
年老いて死んで行くなら
何の為に生きてるんだろう
暗闇を蠢く不安に潰されそうだよ
それでも明日は巡る誰の元にも
後悔に染められた鏡に写る姿を
愛せるその時が来るまで
泣きながら生きるよ今日も
望みはしないさ