作词 : だなきゃらん
作曲 : だなきゃらん
桜並木が首を吊るみたいに
一斉に枝を垂らしている 校舎の影が伸びきって
僕らの足首からめ取った
「おめでとう」なんて 吐き気がするよ
中身のない空き缶を蹴飛ばすような
軽い言葉
響け終わりのチャイム この3年間を
1秒残らずドブに捨ててやるなんて 反吐が出るような
綺麗事キミもアイツもあんたも本当は
他人蹴落として来ただろ 偽物の笑顔が並ぶ集合写真
卒業証書の筒を覗けば 真っ暗な未来が円を描く また会おうなんて
3年間僕らが積み上げたのは 「絆」じゃなくて ただの砂の城みたいだ
消えろ 始まりのチャイム 僕を無視して
進む世界を最悪のトラウマで呪ってやる
青春なんて選ばれたやつらの為の娯楽だろ
積み上げた毎日をこの校門を出る頃には
お前らの名前さえ 忘れてやる
花吹雪に紛れて 空気が冷えてゆく
真っ白な式辞の裏に本当の言葉塗りつぶしたの
誰も僕に触れられない
響け絶望のチャイム 明日からは他人になる
その準備はもう出来ている 大好きだったフリも
楽しかったフリも もう終わりだ
僕達の3年間を跡形もなく壊して 欲しかった
さよなら
最低な 3年間
