
作词 : Helius-P/Yuki
作曲 : Helius-P
编曲 : Helius-P
作曲、编曲、混音、调校:Helius
作词:Yuki、Helius
演唱:初音ミク、Gumi
誰にも踏み入れられぬ神聖な場所
静寂に包まれたこの箱庭
「神の名のもとに造られし双子よ」
「敬虔な心を持って、聞きなさい」
「神が指し示すものこそが、使命である」
「汝は従うべし、望むことは許されない」
もしその神の教えにそむかなければ
そうすれば(そうすれば)
幸せになれるでしょうか
不穏な囁きが平穏を打ち破る
「今回もまた失敗作...」
彼らがそう言った
「これこそ教義に記された裁き」
選ぶことも
逃げることも
できないの
意味を与えられた私たちは
最初から捨てられると決まっていたの?
もしそれが本当に「神」の御意志ならば
「神」とは冷酷なもの
「かくも短く」
「当然のように」
不完全な、取るに足らぬ命
神のために生まれ
そして神のために死ぬという
虚構の宿命
人形の身である私たちにとって
感情も、報いも、贅沢な願い
「思考も意志もなにもないことこそが価値」
運命づけられていた
生まれたそのときから/終わりを迎えるまで
冷たい表情が結末を語っていた
高みから響く声が、死刑を宣告する
「もうすぐ時間だ」
致死量の毒を飲み干して
このまま
このまま
別れが来るの?
息も
声も弱まってゆき
あなたの顔も霞んでゆく
人形の宿命は、捨てられること
だけど
こんな最後、受け入れたくない
忘れないで
だから
役目を失った私たちは
この瞬間に時の果てで色褪せてゆく
世界に要らなくなった私たち
忘却に呑まれたくない
「もう散ってしまうの?
これが『終わり』なの?」
――秒針の微かな音のような命
「せめて、私を忘れないで」
互いの記憶の中に生き続けよう
永遠に
たとえ儚くても