空をまたぐのは
空想か現実か
笑われるのは
もう慣れたことだけれど
なみなみと注いだミルク
喉を洗い流せ
切り取ったハートの重さは
わからずに
ねえ カムパネルラ
指を差して
混ざりあう 砂糖みたいに
空に溶け出して
ねぇ 世界が目を覚ます
そのまえに
僕らが忘れないように
傷をつけさせて
夢を見ていたんだ
そうあってほしくて
味のしないガム
噛み続けた
そんでも僕はまだ
歩いてかなきゃ
名も無き気持ちを
塗りつぶして
行かないで
水面を揺らす鏡に
星を散らかして
ねえ 世界が目を覚ます
黄昏に
まぎれて
消えないように