薄紅の時を彩る花びら
ひらひら舞う光の中
僕は笑えたはず
鮮やかな日々に
僕らが残した
砂の城は波に溶けて
きっと夢が終わる
真っ白な世界で目を覚ませば
伸ばす腕は何もつかめない
見上げた空が近くなるほどに
僕は何を失った?
透通る波
映る僕らの影は蒼く遠く
あの日僕は世界を知り
それは光となった
僕は歌うよ
笑顔をくれた君が泣いてるとき
ほんの少しだけでもいい
君の支えになりたい
[02:14.300]僕が泣いてしまった日に
君がそうだったように
僕がここに忘れたもの
全て君がくれた宝物
形のないものだけが
時の中で色褪せないまま
何度消えてしまっても
砂の城を僕は君と残すだろう
そこに光を集め
頼りにのない僕だけれど
君のことを守りたい
遠く離れた君のもとへ
この光が空を越えて羽ばたいてゆく
そんな歌を届けたい
僕が贈るものは全て
形のないものだけと
君の心の片隅で
輝く星になりたい