作词 : *Luna
作曲 : *Luna
誰が空気の振動に
名前をつけようとしたんだ
僕はきっと
もしも鼓膜がそれを
拒んでしまったとしても
生きて行ける
いつしか慣れてしまうもの
いつしか忘れてくもの
なんとかなりそうさ
そう だけど
命が産まれた息吹の音を君と 分かち合えないだろう
あの夏の夜に咲く花も 気付けないだろう
知らない言葉の歌も 遠い国で鳴る銃声 その全ての
慈しみ 痛み 寂しさも 聞こえないだろう
誰が分子の運動に
名前をつけようとしたんだ
僕はきっと
もしも皮膜がそれを
感じ取れなかったとしたら
どうやって生きよう
いつしか慣れてしまうもの
いつしか忘れてくもの
なんとかなりそうさ
そう だけど
「もしも」の話なんだけど
震えるほど怖いの はどうしてだろう
小雨の生温い午後君と ここで待ち合わせても
過ぎてゆく季節の風も 気付けないだろう
独りの寒さも 誰かと眠りにつく温もり その全ての
愛おしさ 憂さ 優しさも 感じないだろう
感じないだろう だからこそ
目に映る景色に今僕ら涙を零したんだろう
まだ覚えてる 覚えてる 覚えてる
流れるこの音に今僕ら意味を見出したんだろう
まだ聞こえてる 聞こえてる 聞こえてる
生きてる
息してる
