焦燥オルゴール
漬えるポラリスに
消えない名前 宙に描いて
切り分けたままの
カステラ手に取って
明日の夢を想像してみた
光るソーダを拾って合図して
涙さえも
偽ってたその目もまだ
何も知らずに意味を求め
最後の調べをほら君まで導いて
実体も証明さえまだ
繰り返していく
揺れ出しては
少年みたいな感情だけ
残していった真夏日
ガラスのビン開けて
飲み干すソーダみたい
思いだしてる 冷たい消息を
むせ返る日差しに
あけたカバン投げ
走り出せたら消えてしまえる
蜃気楼さえ僕を見据えて
蹴り上げたら
居座ってたその身もまだ
情景も仮説もただ君の前に出されて
最後の証明さえまだ
繰り返していく揺れ出しては