夜の長い羽根
僕は蜥蜴を追う
窓が空に突き刺した
光る無数の刺
数字は針を追い越して
街を飲み込んだ
誰も満たされているはずの
物語の終わりは?
映した影の祈り
ただ静かに浮かぶ
窓の夢の中
僕は足を止める
窓は空に貼り付いた
光るコピーの果て
図形は裏側から
言葉を切り裂いた