
作词 : ももす
作曲 : ももす/甘酒
心臓麻痺した君の視力を 奪って
靴箱を小石で いっぱいにした
その体を知らないおぞましさも
人形の裸姿見て笑った
退屈しのぎも 楽じゃないのよ
七の段、背伸、噂
2 学期の最後 窓辺から飛び降りて
悪い夢もこれ以上 見過ぎることはないし
湿った手帳は 透明な臓器でしょ
見渡す限りの懐かしさまで 強引に
傘立てに放り込んだ参考書は
点滅した太陽に煙たがられ
なにかを伝えようとするのは正気じゃないし
片付けられない部屋を汚し続けるのはもうやめようよ
回路図浸した 水溜まり飲み干して
誰にも触らせない 熱をもった水槽
割れずにいれるかい 蛭の惰性をもって
遡れば急流まで進む ひらひらと
その足 で 真上に飛ばした
ジュースの水滴が目にまで入って
濡れ た 肌、乾いた傘
後足曲げて知ったこともあるんだ
2学期の最後 窓辺から飛び降りて
悪い夢もこれ以上 見すぎることもないし
花のない墓場 苔のつく石だって
見渡す限りの懐かしさまで強引 に
心臓麻痺した君の視力を
熱が覚めないうちに沈めて みたいのさ