
作词 : 薔薇園アヴ
作曲 : 大友良英
犬王が作「鯨」
元歴二年 壇ノ浦
源氏を前に 平家の棟梁宗盛は
船からそれを見 占わせた
それはでっかいでっかい鯨
迫り来るでっかい鯨
(でっかいでっかいでっかい鯨)
(迫り来るでっかい鯨)
これは賭けさ千ものイルカ
泳ぎ帰れば勝つ壇ノ浦
(でっかいでっかいでっかい鯨)
(迫り来るでっかい鯨)
すべての命運占うイルカ
さぁどちらへつく?占えイルカ
(でっかいでっかいでっかい鯨)
(迫り来るでっかい鯨)
(でっかいでっかいでっかい鯨)
(迫り来るでっかい鯨)
釣りも飽きたぞ百年鯨 なぁ~
平家を見捨てた千ものイルカ
(鯨は来なかった)
(鯨は来なかった)
平家は滅びたが
まだ終わらぬ
この物語終わらせるものか
(鯨はまだ来ない)
(鯨はまだ来ない)
我待ち侘びている
もう百年も鯨の帰りを
(千尾!万尾!待っている)
(百年待っている)
向こう岸の果てから
再びここへ泳ぎつく日を
(ずーっと待っている)
(いつまでも待っている)
信じているのさ
報われずとも ずっとずっと
(来るのを待っている)
(いつまでも待っている)
(来るのを待っている)
歌い続け待っている
鯨~