ねえ また性懲りもなく
镜覗き込んで
触れたら迎えに行けるような気がして
ありきたり味気ない日常
繰り返されていく
なぜなの?
まるで最初から
誰もいなかったみたい
行き逢う空に
置いていかれそうで切なくて
きっといつか
私は君を忘れてしまう
ねえ 時間だけが過ぎて
私、笑えてる
一人で先へ進もうとしてる
さりげない何気ない日常
このまま
少しずつ少しずつ
思い出せなくなっていく
君のことを忘れたくないよ
どうして
取り残された二人の寓話
鏡ごしの写真の影
色あせていく
確かここに
かけがえないものがあったはず
きっとすごく
大切だったはずなのに
鏡だけが私を見てる
——どうして涙が流れてるんだろう?