作词 : やそ
作曲 : ZUN
咽る程の血の匂いから
放たれる夜
欺く度に心が騒いで求める
搦め手が全て
詐欺師と呼ばれても
卑怯と言われても
全てを手にする欲望の中
誰も彼も在るもの全て
手の内 躍らせ尽くしたい
ただ紅い華が散らん時まで
骨までも粉になるまでもっと
飽きる程の阿鼻叫喚が
犇いた街
殺める度に心がスリルを求める
心地よい風を
正義は何なのか
悪とは何なのか
本当は誰もが妄想の中
誰も彼も逆らうならば
手の内で喰らい尽くしたい
ただ紅い華が散ろうものなら
その躰堕ち行く感覚を
満ちていく夜空の下で
仮初の姿で煽り
落ちていく奈落の底を
眺めて微笑む
満ち足りぬ欲望満たす
空いたグラスを煽る様に
冴えたカット頼りに
混沌の街へと消えてゆく