作词 : 野村美こ
作曲 : 横田檀
不手際で踊らせた
海底はずっと痩けた
重荷の中の歯痛で
浮いた箱は浸るよりマシだと思った
夜の浮世風呂はきっと
平日の社交場より社交場
色気なく節度なく
甘く摘み殺した爪で
心底はってありきたりだけど
水面の箱が私
飽きてみては捨てるしか
ないと思った
ただここに居続けて
顔色は見せられない
悋気は言説の命
せつく日々も若さも
時間が壊していく
活気なく狂気なく
辛く当り散らしたって
ただここで終わらせて
あの子は良かったよって
愛想は折り合いが命
淡い日々も矛盾も他人が壊していく