[02:01.19]
仇花すっかり舞い散る季節
踏切の向こう側で泣いてる
プラスチックベルゼブブの羽音
愛想笑いで今日もやりすごす
この薄汚れた街角の果て
埴輪シンドロームに侵された
汽笛の音色をちょっとずらして
外野からすかしてガムかんでた
真夜中の4時にみつけた
四ツ葉のクローバー焼きついた
三ツ足のカラス屋根の上で
不気味に見つめる
双子はいつまでも石油で
体を清めてほのかに香る
有機モノソミーひとりきり
[03:08.44][03:53.78][04:05.06]此処は
[01:44.27][01:49.94][01:55.59][03:09.06][03:14.63][03:20.31][03:26.00][03:54.18][03:59.85][04:05.37][04:11.06][04:16.77][04:22.42]深海シティアンダーグラウンド
最果ての島蝦の楽園
姫は未だパラノイア
煌めくダイオードの星砕く
嘘吐きスキゾフレニア
廻る廻る金縛りの蝸牛
殻の中から鶏の声
まるでまるで鋳型に
流し込んだあなたのセルロイド
やがてやがて
赤く染まる水面を見上げて
沈むあなたの声
ここはここはいつもの
暗い地下室の鋼の扉
真昼の発熱四角い金貨
幻から目が醒めた
三ツ足のカラス
案の定見てほらトリソミー
二階建てのバス
予定時刻を通り
過ぎたさようなら
一秒間際塞ぎこんでもう
黒に熔ける
オリジナルの夢の中で見た
ヘルニア患うメシア
紺碧の波奏でるフラム
今に枯れるラフレシア
あと少しだけそばにいさせて
あなたのことが好きなの
毒の砂浜二人だけの
ノイズまみれのルビーの言葉
ナイトメアの独り言
煌めくダイオードの星の下
姫と踊るパラノイド
狂ったふりで手にしたダイヤ
