夜風を避けるこの生き様はまるで,
痛みも哲学もない無菌室のよう,
誰にも見せない一面などは無く,
時が止まったような独りの時間,
幻想もどこか中途半端に,
手が届く薄い望みばかり,
夜空を歩き、大地を眺む,
そっと見下ろせば光から,
強さと願いが伝わってきた,
命の意味を知らず,
呼吸を求め,
繰り返す過ちに気付けない今,
汚れた歴史に学ぶ行く末から,
人々の強さも変わることを知る,
願う命のあり方さえも,
いつか朽ち果てる日はやってくる,
夜空を歩き、理想を想う,
私利私欲に悪はしない,
求める力が心灯す。